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セラミック・ジャパンのお仕事

アイテムがお客様に届くまで~

セラミック・ジャパンで売られている商品は、他には無い魅力が詰まったものばかり。

そんな“セラミック・ジャパン”って
どんな場所で、どんな人々が働いているのでしょう?

よりセラミック・ジャパンを知っていただき、より愛していただけるよう、セラミック・ジャパンについてご紹介させていただきたいと思います。


瀬戸市は、豊かな自然に囲まれた、緑あふれる町です。

様々な野生動物たちが、この瀬戸の山々に暮らしており、私たちにとって、とても身近な存在です。

(時々社内に入ってきてしまう動物も…)


そして、ここがセラミック・ジャパンです。

セラミック・ジャパンには、実際に商品が造られている『ワークショップ』と、事務所、ショールームなどを担う『ヘッドオフィス』があります。

  • Work shop

    ・原型室

    ・泥漿撹拌機

    ・給泥装置

    ・鋳込み台

    ・排泥台

    ・仕上げ台

    ・施釉場

    ・窯場

    やきもの造りに欠かせない設備が整っており、デザインから製造までが行われています。

  • Head office

    ・ショールーム

    ・オフィス

    ・パッキングスペース

    ・バックヤード

    様々なセクションごとに部屋が分かれており、多くのスタッフが働いています。

  • Tokyo office

    東京営業所にて、様々な企業に向け営業を行っています。

  • Pick up

    ご協力いただいている工場や窯屋さんに集荷にうかがいます。

マップをタップして気になるお部屋にジャンプ

ショールーム

ショールームではセラミック・ジャパンのアイテムが展示されていて、お客様が来社されたときなどはこちらで打ち合わせを行います。

ショールームでは、一般のお客様が来て商品を直接ご覧になって購入される場合もあります。

セラミック・ジャパンの代表的なアイテムをはじめ、新商品も展示されています。

愛知県瀬戸市へお越しの際は是非、セラミック・ジャパンショールームへお立ち寄りください。


原形室

セラミック・ジャパンの商品開発は、デザイナーさんからの持ち込みや、社内でのアイデア出しから生まれます。

その後、職人の手によって、原型が造られ、サンプルから商品へと実際に販売する形になっていきます。


鋳込み・仕上げ

セラミック・ジャパンの工場内には、成形・仕上げ・釉がけ・焼成の現場があります。

どの作業も職人さんの手作業で丁寧に行われています。



施釉場

ここで、素焼き後の商品に釉薬をかけていきます。

底面に釉薬が付いていると、焼成の際に溶けて棚板にくっ付いてしまうので、釉はがしという工程も同時に行います。


窯場

窯の焼成は炎と空気のコントロールが大切。

タイミングは温度の上りを見ながら慎重に行います。

丁寧な仕事を心掛け、一つ一つ心を込めて造っています。

集荷

セラミック・ジャパンでは、窯元さんにアイテムの生産をお願いしている例もあります。

窯元さんの中にも「お皿が得意」「和食器が専門」など様々。

『このアイテムには○○さんの協力が必要』というように、窯元さんの力はセラミック・ジャパンのアイテム生産の支えになっています。

窯元さんで焼きあがったアイテムは集荷して、すぐ検品します。

安全第一で運んでいます。

ストックヤード

集荷・検品が完了したアイテムは、在庫置き場に保管されます。

サンプルのみで作られた、貴重なアイテムなどもここに置かれています。

間違いないよう、一つずつ確認しながらピッキングをしています。

パッケージ

セラミック・ジャパンには2階にも倉庫が。

主にパッケージの保管場所になっています。

アイテムのサイズに合わせて、箱の種類を使い分けています。

梱包・出荷

お客様から注文が入ったら、梱包・出荷を行います。

商品を確認できる最後の場なので、一つ一つ最終チェックをしながら丁寧に梱包していきます。

商品が無事お手元に届くよう、丁寧に梱包しています。

ミニ花壇

ミニ花壇では毎年、園芸部が気まぐれで何かを育てています。

花壇

花壇にはブルーベリーの木や花桃の木が植えてあり、その周りに花を植えたりします。

季節になるとブルーベリーを収穫して、スタッフ達でおやつに食べたりします。

食堂

食堂はセラミック・ジャパンの憩いの場です。

お昼はお弁当を食べたり、3時のおやつ休憩にはみんなでお茶を飲んだり、時には料理の撮影をしたり。

オフィス

セラミック・ジャパンの商品は様々な企業様・店舗様でお取扱いただいています。

商品提案は、急に決まることも、時間をかけてゆっくり提案していくこともありますが、どのお取引先様もセラミック・ジャパンの商品を大切に扱ってくださいます。

ECサイトの運営

ECサイトでは、商品の魅力を伝えるための様々な工夫をしています。

少しでも多くの方にやきものを楽しんでいただけるよう、スタッフは日々勉強中。

やきものを作るのと同じように、丁寧に大切に作っています。

商品の魅力を伝えるにあたって、撮影はとても大切な作業のうちの1つです。

器の個性、良さが伝わるように工夫して撮影しています。

セラミック・ジャパンでは、お料理などもスタッフでアイデアを出し合い、自分達で調理したものを撮影に使います。

撮影したお料理は無駄にしないよう、気を付けています。

仕事風景なども撮影班の仕事。

より魅力を伝えれるよう、商品への理解を深める勉強も兼ねています。

外部の職人さん

愛知県瀬戸市は、古くからやきものの産地。

専門的に業務が分かれ、分業制によってやきものの量産が行われてきました。

型を作る「型屋さん」素地を作る「素地屋さん」などなど、セラミック・ジャパンは多くの職人さんに支えられています。

終わりに

いかがでしたでしょうか、セラミック・ジャパンのお仕事!

瀬戸にお越しの際は、ぜひ遊びに来てくださいね。

みなさまのご利用、心よりお待ちしております。